『有機農業』を軸とした地域活性化に関する包括連携協定調印式

当社は令和３年１２月２０日(月)南種子町と相互に連携・協力・協働し「有機農業の普及を図るとともに、荒廃のうちの復旧や新規就農者の確保を通じて地域の活性化を図ること」「有機農業で持続可能なまちづくりを目指すこと」を目的として、包括連携協定を締結しました。

（連携していきたい事項）
①有機農業の普及
②有機農業に係る技術支援・人材育成
③有機農業を軸とした魅力あるまちづくり
④荒廃農地の復旧や新規就農者の確保
⑤地域自給ネットワークづくり
⑥その他、持続可能なまちづくり、食と農とくらしを守るために必要な事項

今後、掲げた項目に取り組んで行く中で、地域の活性化そして持続可能なまちづくりに寄与していただきたいと考えております。

南種子町の連携協定調印式URLはコチラ

種子島事業部　事業部長　有馬より

今後の展望は、種子島などの離島はさとうきびが盛んですが、有機さとうきびは世に流通していません。これを実現するために耕作放棄地の解消、農業生産方法の確立、さとうきびのしぼり汁を使った加工食品の企画・開発など種子島ブランドをつくっていきます。
また、有機野菜の普及活動は南種子町の役場が「南種子町有機農業推進協議会」を立ち上げ、私たちがアドバイスやお手伝いをします。例えば学校給食で子供たちに有機野菜を食べてもらうことや、オーガニックフェスタやオーガニック映画祭を計画しています。

無限のポテンシャルを秘めている南種子町で、有機農業を通して地域の活性化を狙います。